集中プログラムをすることの3つのメリット
2022.07.16 更新
こんにちは!山口です。
この記事を読んでいるみなさんは、
「集中パーソナルプログラム」について興味があるけれど、
このプログラムはどういう風に良いんだろう?って疑問に思っていませんか?
本記事を読むことで、「集中パーソナルプログラム」がどう良いのか?
を知ることができます。
「集中的に運動することに興味はあるけれど、どんなものだろうか?」
「集中プログラムで体の状態をよくしたい!」
という方向けに解説していきます!
パーキンソン病に特化したリハビリを一定期間に集中してやることで、
体をよりよくしていきましょう。
集中プログラムの内容については以下より確認できます!
↓ ↓ ↓
https://pdit.jp/wp/staff_blog/1726/
集中プログラムをすることの3つのメリット
集中プログラムのメリット①:体の状態や動きが良くできる
集中プログラムのメリット②:自分に合った運動ができる
集中プログラムのメリット③:運動習慣が身につく
メリット①:体の状態や動きが良くできる
一定期間に集中して運動を行うことで、
体の状態や動きを良くすることができます。
パーキンソン病は、症状が進行していく病気だといわれているので、
状態がどんどん悪くなってしまうと思っておられる方もおられるでしょう。
たしかに現状は、パーキンソン病の根治療法は確立されておらず、
症状は少しずつ進行すると言われています。
しかし、運動を含むリハビリテーションをおこなうことで、
症状の進行をゆっくりにできます。
そして、海外の研究では
一定期間に運動を集中的におこなうことの効果を確認されています。
その結果は、症状の進行をゆっくりにするだけでなく、
体の状態を良くできたことというものでした(論文:Frazzittaら、2015年)。
この研究の詳細は、
以下から確認できます。
↓ ↓ ↓
https://pdit.jp/wp/staff_blog/1737/
集中的に運動をすることは、
体の状態を良くするために大事ですね!
メリット②:自分に合った運動ができる
集中プログラムをすることで、
自分に合った運動をすることができます。
それは、パーキンソン病の専門家である私たちスタッフが、
皆さんのお体を一人一人丁寧にチェックさせていただくからです。
以前、
「スポーツジムのマシンで運動していたら腰が痛くなりました。」
というパーキンソン病の方がいました。
その方の体をしっかりチェックさせてもらうと、
症状の左右差があり、
運動するときに一部分だけにすごく負担がかかっている状態でした。
その影響により、腰痛が出ていたようです。
同じようなことはよく聞かれます。
「運動」はいろいろな種類がありますし、
それぞれの方に合った運動をしていく必要があります。
集中プログラムでは、
パーキンソン病専門のスタッフが、
その方の希望やお体にあった運動をご提案します。
自分にあった運動をしていくことで、
リハビリの効率も上がりますね!
メリット③:運動習慣が身につく
集中プログラムでは、
4週間、集中して運動をしていきます。
ですので、運動習慣を身に着けることができます。
実際、これまでに集中プログラムを受けた方の意見を
以下に紹介します。
「もともと運動は得意な方ではありませんでした。
しかし、集中プログラムを通して運動することが日課になり、
継続するのも苦でなくなりました。」
「トレーナーがしっかりと伴走してくれたので、楽しく運動をすることができました。」
このように、実際に集中プログラムを経験した方からも、
運動することを習慣化できることについて意見をもらうことができています。
以上が集中プログラムをすることの3つのメリットです。
いかがでしたでしょうか?
記事のまとめ
集中プログラムをすることの3つのメリットを紹介しました。
集中プログラムのメリット①:体の状態や動きが良くできる
集中プログラムのメリット②:自分に合った運動ができる
集中プログラムのメリット③:運動習慣が身につく
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、またお会いしましょう。
山口祐弥