【実際の工夫を紹介!】運動を習慣化するコツ その1
2022.12.19 更新
こんにちは。
PD Cafeの山口です。
サッカー男子ワールドカップ決勝を観戦して
すこし興奮気味です!
いつか日本代表があの決勝の舞台に登場する日
がくることを願ってやみません。
さて、皆さんのなかでは運動はとても大事だと思っているけれど
なかなか続かない…….。
そのように思っている方もいらっしゃると思います。
とても気持ちが分かります。
この記事を書いている私、山口は万年の三日坊主男でございました。笑
でもそんな私でも少しずつ工夫することで、運動をはじめとする
いくつかのことを習慣化することができるようになってきました。
本記事では習慣化するためのコツについてご紹介し、
実際に運動を継続されている当事者さんが実施している工夫
についても紹介していきます。
ぜひご一緒に運動を継続していけるようにしましょうね♬
~~ 目次 ~~
①習慣化のためには記録することが大事!
②実際の工夫を紹介!カレンダーに記録する。
①習慣化のためには計画と記録することが大事!
物事を習慣化できると
雪だるま式にその効果が高まります。
例えば、物事を一回やったときにプラス1、なにかが追加されたとします。
この物事が運動であれば筋力や体力かもしれませんし、勉強であれば知識があてはまるでしょう。
物事が習慣化すると、日々のプラス1が積み重なり
さらに複利効果もあるかもしれません。
すると、気づいたときには
大きな雪だるまのようにとても大きくなっているでしょう。
このように物事を習慣化することはとても効果的です。
習慣化できる工夫はいくつかありますが、そのなかで今日紹介する方法は1つ。
「計画し、記録すること」です。
もし、読書をしたいと思うなら、朝食の前に読書する予定をスケジュール帳に書く。
もし、ウォーキングをしたいと思うなら、いつするのかスケジュール帳に書きましょう。
いつ、どこで、何をするか明確に立てる人は、習慣として実施していけることが多いということがいくつかの研究でも明らかになっているようです。
(興味ある方はこの本はおすすめ!「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」)
また、計画を立てたあとに
実際に物事を行ったのであれば記録をしましょう。
計画通り実施したら
その名目に横線を引くだけでも構いません。
このようにすることで見返したときに
「あ、自分はしっかりとできたんだ!」
と自信をつけることができます。
習慣のためには自信を持つことも大事です。
そのため、記録をして時に振り返ることはおすすめです。
②実際の工夫を紹介!カレンダーに記録する。
物事や運動を習慣にするために計画、記録することは大事です。
実際にパーキンソン病の方専門のリハビリジム「PD Gym」と、
パーキンソン病の方専門の運動継続オンラインサロン「PD Cafe Online」
を利用されている方が
工夫している方法がとても参考になりますので、
ご紹介します。
実際に計画と記録を書かれている様子がこちらです♬
計画がぎっしりでとてもすごいですね!
しかもしっかりと運動した部分は丸(〇)で書いていて
振り返って見てみてもすぐに分かる。
ちなみに、こちらの用紙はPD Cafe Onlineの予定カレンダーに
ご自身で土日の分も足してアレンジしていただいています。
ご本人にこの方法をしてみての感想を伺うと、
「計画が立てられていて、やることが分かりやすい。」
「振り返ったときに、自分頑張ったなー!って自信がつく。」
とのことでした!
やはり、運動を習慣化するためには計画を立てて、
記録することはとても良さそうですね!
ぜひ皆さんもご参考にしてみてください♬
この方のように自身でいろいろとアレンジして
自分用にしてみるとより楽しくて効果的かもしれませんよ✨
それでは最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
この運動を習慣化シリーズはまた発信していきたいと
思っているので、ぜひチェックしてみてくださいね♬
運動もしてみたいけど、どういう運動がいいの?
自分に合った運動をしていきたい!
って方はぜひPD itで一緒に体も動かしていきましょう✨
以上です(^^♪
PD Cafeの山口でした🎵
山口祐弥
理学療法士
病院勤務時代にパーキンソン病の方と一緒に早期から運動をしていくことの重要性を感じ、PD Cafeを展開する株式会社Smile Spaceへ2022年入社。PD Cafe、PD Gymに従事中。人と話していくことが好き。「根治療法が開発されるまで動ける体づくり」を目指して、日々学びながら、より効果的なリハビリについて研究、実践。
所有資格:保健学修士、LSVT-BIG認定療法士、神経筋障害認定理学療法士、FP3級