かなり前、になりますが、
私もメンバーとして参加させていただいているPJPPの皆で制作
映画の紹介と、世界パーキンソン病デーに絡めた企画で、
（ラジオ番組についてブログにてまとめてくださっています。
詳細はこちらから https://radio.rcc.jp/
その中で、DJさんから聞かれたこと、
「孤独ではありませんか？」という質問です。
少なくとも今、私は孤独だと思っていません。
友達も、家族も、そして、
たしか、ラジオではそう答えたように思います。
ちなみに、孤独とは仲間付き合いの⽋
孤立とは、家族やコミュニティとはほとんど接触がない、
もちろん一時は、孤独だなぁと感じていたこともあります。
PDを発病してすぐの職場や街の中でふと、
通勤の時、買い物している時、病院の待合で・・・
通りすがりの人に、「あなたには悪いものが憑いているから、
全力で断りました。実家がお寺です、と、
少しずつ職場の中で理解が広まったり、
「毎朝、大変じゃね。頑張っとるね、着くまで寝ときんさいね」
と声をかけてくれるようになり始めた頃には、
この街って案外いい街じゃん。と思えるようになりました。
症状だけではない、
令和元年の厚労省の調べによると、特定疾患（難病）
１０〜３９歳は163名とのことです。PD患者全体の135,
ご存知の通り、受給者証はヤール３度から所持できます。
つまり、ヤール１・２度の方は自治体も把握していない、
私が３０代なのでこの統計を出しましたが、
コミュニティへの接触を避けているだけではなく、
コミュニティから離れざるを得ない状況となってしまったかたもい
これは本当に大きな問題で、生きがいとかQOLとか、目標とか・
考えられなくなってしまうと思います。
話は戻りますが、
孤立から誰かを救うきっかけができるように感じています。
PDcafeは、
いま、孤立している、
伝えていけるようになりたいと思います。
ラジオ放送の後から、
コラムを書かせていただいたり、
街の人たちと少しずつ活動しています。
私自身、楽しいと感じることができているし、
１０月で一旦終了する企画ですが、
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