Japan Parkinsons Congress(JPC)は、
パーキンソン病に関わる医師,看護士,
薬剤師,療法士(PT,ST,OT,MT,‥),
研究者,介護士,当事者(患者,家族)が一堂に介するという
「学会というよりフェスティバルに近いイベント」
です。
2〜3年に一度、開催されています。
私は、第2回に初参加、第3回はWPCと同時開催、
今回は第4回となっています。
テーマ 第4回
「伝えよう! 〜自分の症状、そして思い〜」
まず日向会長からのご挨拶。
テーマに込めた思いが語られました。
「わかってもらいたい」なら「自ら伝えよう」ということ。
テーマそのものは分かりやすいっ!
プログラム全体の感想
○ セミナーは、スライドも見やすく、内容も良かった。
△ パネルディスカッションは、
患者や介護士などの当事者を呼んでいるのは悪くないけど、
事前の打合せが足りなかったようで、ディスカッションにはなっていなかった。
○ ラウンドテーブルディスカッションは、
患者6〜7名が専門医と自由に会話する場として設定された今回の目玉企画。
「患者から伝えよう」の具現化企画とも言える。
✖️第2回JPCでは、当事者によるポスター発表が活発だったのに、今回なかったのはとても残念。
「患者から伝えよう」の趣旨を考えると残してほしかった。
「患者から伝えよう」の趣旨を考えたら、
当事者から研究や活動の成果発表会のほうが、
ずっと効果的なのになぁ。
by るーみん
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