パーキンソン病の方をもっと支えたい。その想いから新たな一歩を踏み出します。
2026.07.28 更新

パーキンソン病の方をもっと支えたい。その想いから新たな一歩を踏み出します。
こんにちは。
PDit(ピディット)の小川順也です。
今日は皆さんに、とても嬉しいご報告があります。
このたび株式会社Smile Space(PDit)は、
パーキンソン病当事者のためのデイリールーティンアプリ「olne(おるね)」を開発・運営するMovoMind株式会社と業務提携を開始しました。
プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000187780.html
私たちが目指していることが、さらに一歩前に進む、大切なスタートです。
私たちがずっと感じていた課題
私は15年以上、パーキンソン病の方と関わってきました。
その中で強く感じてきたことがあります。
それは、
運動が大切だと分かっていても、続けることが難しい。
ということです。
病院でリハビリを受けても、
退院すると運動する機会が減ってしまう。
診断されたばかりで、
「何をすればいいの?」
と迷う方も少なくありません。
さらに、
一人で運動を続けることは想像以上に大変です。
だから私たちは、
2013年からパーキンソン病専門の運動教室を始め、
現在では
-
個別トレーニング
-
オンライン運動
-
グループトレーニング
-
YouTube
-
ブログ
などを通して、
「運動を続けられる仕組み」
を作り続けてきました。
olneという新しい選択肢
今回提携した
「olne(おるね)」
は、
大阪大学附属病院神経内科との共同研究をきっかけに開発された、
パーキンソン病当事者のためのデイリールーティンアプリです。
特徴は、
単なる服薬管理アプリではありません。
毎日の生活リズムを整え、
-
服薬
-
水分補給
-
軽い運動
-
休息
などを、その時間に合わせて自然にサポートしてくれます。
さらに今回の本格スタートでは、
コミュニティ機能も大きく強化されました。
匿名で悩みを相談できたり、
同じ病気の方同士がつながれたり。
「一人じゃない」
そう思える場所が増えることは、とても大きな意味があります。
PDitが運動コンテンツを提供します
今回の提携で、
PDitはolneへ
運動コンテンツの提供
を行います。
例えば、
朝起きたら
「まずはこのストレッチをやってみましょう。」
夕方には
「姿勢を整える運動をしてみませんか?」
そんなふうに、
生活リズムに合わせた運動を届けられるようになります。
運動は、
「やるぞ!」
と気合いを入れるものではなく、
毎日の生活の中で自然に続けられることが理想です。
その環境づくりを、一緒に進めていきます。
私たちが目指している未来
PDitが目指しているのは、
単に運動を教えることではありません。
目指しているのは、
診断されたその日から安心して運動を始められる社会
です。
診断される
↓
生活を整える
↓
運動を始める
↓
仲間とつながる
↓
継続できる
この流れを自然につくることができれば、
パーキンソン病とともに生きる毎日は、もっと安心できるものになると信じています。
これから挑戦したいこと
今回の提携はスタートラインです。
今後は、
-
運動コンテンツの充実
-
イベント情報の配信
-
コミュニティづくり
-
症状記録の活用
-
医療との連携
など、
両社だからこそできる取り組みを少しずつ広げていきます。
運動だけでも、
アプリだけでも、
医療だけでもありません。
「毎日の生活」そのものを支える仕組み
を皆さんと一緒につくっていきたいと思っています。
最後に
私はこれまで、
多くのパーキンソン病の方から
「診断された時、本当に不安だった」
という言葉を聞いてきました。
だからこそ、
診断されたその日から、
「大丈夫、一緒にやっていきましょう」
と言える環境を作りたい。
今回の業務提携は、
その想いを実現するための、大きな一歩です。
これからもPDitは、
研究と臨床、そして新しいテクノロジーをつなぎながら、
パーキンソン病の方が希望を持って毎日を過ごせる社会を目指して挑戦を続けていきます。
ぜひ、今後の取り組みにもご期待ください!
PDit
小川順也
